vol.7 新年の神社
続いては、新年の神社をご紹介します。
これは、2番目につくったセクションです。
トミーテックの「神社」を購入したのはよいものの、どのようにセクションに組み込むか、苦心の連続でした。
30cm×60cmのレイアウトボード上のほとんどを神社の境内で埋め、残りに線路を敷設する、という状態になってしまいました。
スペースの確保、という新たな課題を突き付けられた格好です。
そう、ここはお正月を迎えた神社です。
多くの屋台と参拝客のにぎわいが、活気を生んでいます。
お正月のあいさつ。
「今年も、どうかよろしくお願いします。」
神社の向こうには、小高い山がみえますね。
なんと、家族総出で餅をついていたようです。
わたしの実家でも、小さいころはこうして臼と杵で餅をついていました。
以上、「新年の神社」でした。
最大の懸案は、年末年始の季節の樹木の色の再現でした。
概要
新年の神社(2011年1月製作)
直線部分のレイアウト。
トミーテックの「神社」を使用。レイアウトのほとんどを占める。
製作記
じつは、制作過程は記録に残していません。
なにぶん、最初期に制作したセクションなもので…
かんたんにいえば、線路の部分に盛り土をして、神社と農家を配置しただけです。
このセクションは、トミーテックの「神社」をいかにして配置するかに精力を傾けたものです。
はっきりいって、神社のわきに線路を配置して、レイアウトっぽさを表現したにすぎません。
のちの反省材料は、方角の統一です。
鳥居は原則南向きなので、農家も南向きに配置しないと。
バランスがとれないのですが、なぜか東向きになっています。。
このへんは、将来の改修課題ですね。
レイアウトの方角をてきとうに決めてしまったことが、すこし後悔材料です。
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