vol.17 山間の風景
山間の風景で、紹介は一段落です。
線路の上を幹線道路の橋が通る、というような田舎でよくみられる風景を再現したくてつくったセクションです。
橋の長さ、橋桁の高さなど、寸法合わせに苦労しましたが、できあがりには満足しています。
山間を駆け抜けていく特急電車。
いわゆる「切り通し」ってやつです。
おや、また別の特急電車がやってきました。
初夏の若葉の中を、特急がかっこよく通り過ぎていきます。
まわりを見渡すと、田んぼやビニールハウスなどが。
新幹線同士のすれちがい #東北新幹線 #Nゲージ pic.twitter.com/I0CbQT5R9W
— 板垣勝彦 (@itagaki_katsu) January 3, 2020
反対方向には、新興住宅地があります。
建築中の家もあります。大工さんは大忙しです。
鳥瞰図。
うちの甥と姪には、セブンイレブンが大人気です。
橋の上は、こんなふうになっています。
昔からの幹線道路のようです。
概要
山間の風景（2011年8月製作）
直線部分のレイアウト。
トミーテックの「橋」「農家」「ビニールハウス」「建売住宅」を使用。
製作記
まず、スタイロフォームを切り出して、地面を着色します。
正確に寸法を合わせないと、あとで困るので、細密に。
橋やその他の建物、それに田んぼの人工芝を貼り付けます。
ここまでの作業に数日かかっています。
緑の表現。いつもながら、草木が増えると、一気に雰囲気が出てきます。
ほんと、緑って大事ですね。
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線路の上を道路橋が通っているのは、視覚的にも楽しいですよね。
このセクションで、平成24（2012）年までに制作した区間はひとまず紹介し終えたことになります。
レイアウトを製作しよう！と思い立ったのが平成22年の末でしたから、丸2年の間にずいぶん色々と製作したものです。
お金はいくらかかったのか？と聞かれることがあります。
けっこうかかっていますねぇ。
建物をたくさん配置したりすると、1区間あたり2～3万円は余裕でかかります。
まあ、趣味ってそういうものですからね。
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