日常生活の紹介…とはいっても。
日常生活では、平日は9時に出勤し、17時に退勤する、という標準的な勤め人の生活を送っています。
夜更かしはせず、22~23時には寝床につきます。
かつては超・夜型の生活だったのですが、25歳のときに身体を壊してから、2度と夜更かしはするまい、と心に決めた次第です。
研究はほとんどすべて大学の研究室で行い、家ではボケーッと過ごしています。
テレビをみたり、パソコンをしたり、模型をつくったり。
最近、本を読むことが増えたかもしれません。
(ちなみに、ジオラマは実家に帰ったとき限定です。それでも結構な数が仕上がっているのは、わりと頻繁に帰省しているからです…)
もうちょっと勤勉に研究すれば、もう少し成果が上がるのかもしれません。
1年間、国土交通省に勤務したときに感じたのは、通常の勤め人の仕事は、職場では忙しくても、家に帰ればスイッチがOFFになるので、気分の切り替えがしやすいという点です。
自宅に帰れば、仕事の内容は忘れて、リラックスできます。
(いやな上司のこととか、人間関係のことは、忘れられませんが・・・)
これに対して、研究者は、自由に使える時間は多いものの、休日でも研究課題に没頭したりして、ONとOFFの切り替えが非常に難しいのがつらいところです。
でも全般的にみれば、無駄な会議とか、打ち合わせとか、いやな上司の指示に従うとか、そういうストレスが比較的少ない分だけ、研究者は気楽な職業です。
※もちろん、研究者生活の中でも、会議とか色々なことはありますがね。