vol.2 すこし古い街並み
続いて、「すこし古い街並み」をご紹介します。
あまり能のないネーミングですが、昭和30年代頃の面影を現代に残した街並みを再現しました。
街並み自体は古いのに、走っている車は現代的、そんなギャップを感じてください。
見るからに落ち着いた街並み。シックな外観でまとまっています。
食品工場で働く人々。
この町は、蒲田のように中小の工場でにぎわっているようです。
近くには、穀物の倉庫が。
どうやら、主要産業は食品の加工みたいですね。
落ち着いた街並みですが、マイカーは現代風。
派手な赤い屋根は、場末のバーかな?
おや、昼間からこんなところで一杯。
定年後のお父さんたちでしょうか。
中古車屋を兼ねた自動車工場。
どこにでもある、ありふれた街並みです。
特急列車が踏切を通り過ぎる構図は絵になります。
板垣 勝彦さんの投稿 2019年3月29日金曜日
概要
すこし古い街並み(2012年10月製作)
直線部分のレイアウト。
ジオコレの「銭湯」「駅前商店」「中古車屋A」「町工場C」などを使用。
製作記
色々と作りこんでいるようでいて、実は非常にお手軽なレイアウトです。
製作期間は約2日。
週末、実家に帰った際に、ちょちょっとつくりました。
なので、特筆すべき製作記はありません。。。
中古車屋、食品工場、駅前旅館といった、余り物のストラクチャーも
上手いこと有効活用した次第です。
お手軽なわりに、風情があってお気に入りのレイアウトです。
こんな風に、お気に入りの電車を置いて記念撮影!に適しています。
また、⑯昭和の商店街と建物の配置を似せているので、ぜひ比べてみてください。
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